2012年04月26日 11:45
リクルートが発行する結婚情報誌「ゼクシィ」が発表した結婚後の仕事に関する調査結果によると、既婚女性の約7割が結婚後も仕事を続け、4人に1人は仕事を辞めている。どちらを選択するにも4割以上が不安を感じたと答えている。
私がウォレス氏と“真剣勝負”をしたのは1987年夏のことだった。来日したウォレス氏から日本経済についてインタビューを受けたのである。ウォレス氏はインタビューの中で、当時の日米貿易摩擦問題について「日本はずるい」「日本のやり方は不公平だ」と…
円安・株高の動きが急減速し、景気は踊り場の様相を呈してきた。潮目は変わったのか。それとも景気回復の底流は不変なのか。経済指標や投資指標を多角的に読み解き、景気の先行きを占ってみた。
厚生労働省の「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議」が、「職場のパワーハラスメントの予防・解決に向けた提言」を取りまとめ、公表した。
北米発の「シェールガス革命」の影響がアジア圏へ波及し始めた。北米ガス価格の大幅な下落によって、天然ガス・石炭の輸出圧力は強まる。日本はエネルギーの調達先分散やコスト戦略を見直す好機だ。
問責決議案を可決された前田武志国土交通大臣が、新名神高速の凍結区間建設を命じた。審議会も経ず、最低限のルールもなしに高速道路の建設再開を決める。民主党とは、いったい何なのだろうか。
ユーロが再び世界の動揺を呼び覚まそうとしている。ギリシャへの追加支援や欧州中央銀行の長期資金供給で、夜明けの訪れにも見えた世界の情景は偽りなのか。ユーロが危機を克服し、財政再建と経済成長を両立する条件を探った。
ある日、税務署から封書が届いた。開けてみると「おたずね」と太字で書かれた下に、「あなたの平成20〜22年分の所得税の確定申告につきまして、お尋ねしたい事項があります」とある。日時も指定され、必要な書類をそろえて連絡するように書いてある。
シェールガスについて「環境問題があるらしいよ」と言う人が多いのに対し、シェールガスの環境問題をきちんと扱った情報を日本で目にする機会が驚くほど少ないと感じています。しっかり押さえておくべきポイントの一つだと思います。
犬や猫のインターネット販売をめぐってトラブルが続出しているようだ。色々なものがインターネット上で取り引きされていることは知っていたが、犬猫みたいなペットをクリックひとつで買う人たちがいるというふうには考えていなかった。
日産自動車のミニバン「セレナ」のユーザーが登場。内装の工夫やシートのできばえに、本人のみならず家族も満足している様子。なんと、このコラムの愛読者で、自らツィッターで、インタビューに立候補してくださいました。
カンフーパンダなどのアニメもつくられ、世界でも大人気のパンダ。「親善大使」として抜群の中国の「顔」だ。絶滅が危惧される中、1978年以降に研究が進んだ。次なる試みは、飼育されていたパンダを自然に戻そうという動きが始まった。
エコバッグ、エコポイント、エコカー……。ここ数年エコロジーは錦の御旗になっている。加えて、昨年の福島第一原発事故がもたらした電力不足への懸念や不安がエコ意識をより強くした。問題は、そうした傾向を利用した悪質商法や詐欺が横行しているところに…